プロテインのWPCとWPIの違い!結局どちらがおすすめ?


WPCとWPI。プロテインを見ているともしかしたら目につくかもしれません。

同じメーカーでだいたい同じ量入っているのに、値段が違う!そう思うこともあるでしょう。

そのような場合もWPCとWPIの違いであることがほとんどですね!

今回の記事ではWPCとWPI、これらの違いを見ていきます。

そしてあなたがどちらを選ぶべきか、その方向性を見極めていきましょう。

プロテイン選びの一つの参考になると幸いです。
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WPCとは?

WPCとはWhey Protein Concentrate が元になっており、濃縮乳清たんぱく質です。

簡単に言うと牛乳を特別な方法でろ過し、たんぱく質を取り出します。

フィルターなどを用いて、膜処理で精製する方法です。

安価で大量生産できるので、安いプロテインはだいたいこれです。

ホエイペプチドやビタミンなどが残りやすいです、しかし牛乳でおなかを壊しやすい人には、あまりよくない乳糖というものがけっこう残っています。

たんぱく質量は75~80%くらいの製品が多いかなという印象です。

ザバスもWPCで75%ですね。

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WPIとは?

WPIとはWhey Protein Isolateが元となっていて、分離乳清たんぱく質という意味です。

まずWPCのプロテインをここからさらにひと手間加えて高純度のたんぱく質を作り出します。

「分離」はWPCから更に乳糖や脂質を分離したもので、それによりたんぱく質の含有量(含有率)が多くなり、さらに高純度のたんぱく質を取り出すことができるのです。

そしてその際、その他の成分をかなり排除することができます。

WPIにするためには主に2通りあります。

  1. 樹脂に電荷を帯びさせて科学的に精製を行うイオン交換法と呼ばれる精製方法
  2. CFM製法(CrossFlow Microfiltration)

CFMはコストがかかりますが、ホエイペプチドやカルシウム等の含有率の高いプロテインになります。

乳糖もカットされているので、牛乳を飲むとお腹がごろごろするような人も気にせずのめるプロテインとなります。

脂質の量、糖質の量もWPCに比べ少なくなります

ただ、2度手間なので、その分コストが上がります。CFM製法だとさらにコストが上がります。

イオン交換法だとホエイペプチドやカルシウムも分離される際にある程度排除されているのでWPCに比べ少なくなります。

しかし、WPIは少し高価なものであるというブランドからか、ビタミン類などを混ぜて、より高品質なプロテインにしているメーカーも多いので、商品自体のビタミンが少ないかどうかはまた別の話です。

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WPCとWPIの違い

味については製法による違いはないと考えてよいでしょう。

簡単にまとめます。

WPC WPI
たんぱく質含有 75~80% 90%前後
値段 安い WPCに比べ高い
乳糖 ある ほとんどカット
ビタミンやホエイペプチド、カルシウムなど 普通 少なくなるor同じくらい(CFM)

特に値段がどれくらい違うか気になる方は多いのではないでしょうか?

せっかくなのでトレーニーやアスリートで飲んでいる人が多いプロテインの1つである、Be Legend とバルクスポーツのプロテインを例にとってみていきます。

WPCとWPIの2つの商品が出されているので比較してみます。

Be Legend のWPCとWPIの違い

写真は公式サイトより抜粋しました。まず、WPCとWPIの値段の違い。

Be Legend 味の種類

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WPCはナチュラルが2600円。その他の味が3100円です。

WPIだと4100円ですね。

成分の違いを示します。

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WPCだと脂質約1g、炭水化物が4g前後です。

WPIだと脂質が0.2g、炭水化物が2.5gほどになりました。

Be Legendのサイトはこちらから

バルクスポーツのWPCとWPIの違い

値段は、WPCのナチュラル味が2993円、その他のフレーバーが3230円です。(2016年7月現在)

WPIはナチュラルが3332円、その他のフレーバーが4053円となります。

imageimage

こちらがWPCのナチュラル味とココアミルク味の成分表です。

下にはWPIのナチュラル味とココアミルク味の成分表を示します。

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脂質、炭水化物ともに大幅にWPIは減っていますね。

ただ味付きだと、どうしても炭水化物量は増えてしまうようです。

結果的にたんぱく質含有量が増えているので、1回あたりのたんぱく質量も増えています。

Be legendと違って、値段がそこまで大きく変わらないことがバルクスポーツの強みかもしれませんね。

バルクスポーツ公式サイト

WPCとWPIのプロテインはどちらがおすすめか?

実はこれ、一概にどちらがおすすめということは言えません。

時期と目的によって使い分ける

というのがベストだと個人的に思っています。

あまり気にならない程度の差なので、かなり厳しい減量で体脂肪率を5%とかにしようとしている人、乳糖でおなかを壊しやすい人以外ならWPCでも特に問題はないでしょう。

1つの基準を下に示します。

  1. あなたが乳糖不耐症(乳糖でおなかの調子が悪くなる)ならWPI一択
  2. 少しでも安いほうが良いのならWPC
  3. 減量中、余分な脂質や糖質をとりたくないならWPI

と言ってもWPCとWPIはそこまで脂質量や糖質量に大きな違いがあるわけではありません。減量中であってもWPCで問題ないことが多いです。

あとは自分の財布との相談ですね(^^)/

僕は海外産のゴールドスタンダードというプロテインを使用していることが多いため、結果的にWPIを使っていますが、日本のWPCより値段が安いですね。

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