ダイエット(減量)で体重や体脂肪率計をあてにしすぎてはいけない4つの理由


~はじめに~

体重や体脂肪率をはかって一喜一憂していないですか?

長期的な体重や体脂肪率の違いを調べるならまだしも、昨日より体重が1㎏増えたとか、1㎏減った、体脂肪率が0.5%増えたなどで感情を喜んだり悲しんだり、実はそれ、あまり意味がありません!!

体重計、体脂肪率計の数値はあくまで適切な条件で計ったうえでの長期的な目安でしかありません。

しかもちょっとした状況、条件が変わってしまえば体重や体脂肪率の数値など簡単に前後してしまうものです。

以下に体重や体脂肪率をあてにしすぎてはいけない理由を示していきます。

関連記事:筋肉のつけ方・脂肪の落とし方、  王道のダイエット減量の食事
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体重や体脂肪率計をあてにしてはいけない理由

体重計体組成計体脂肪率系

理由1: 体は水分によって体重が簡単に変わる

水 グラス

人体の60~65%は水分です。体重70㎏の人であったら40㎏と少々は水分です。当然日によって数%くらいの誤差はあります。2%ほど違うだけで約1㎏変わります。

ダイエット(減量)時には、カロリー制限にしろ、糖質制限にしろ、炭水化物(糖質)量はある程度制限するのが普通です。

筋肉には糖質が摂取されれば、筋グリコーゲンとして筋肉に蓄えられ、それが一緒に水分と結びつきます

筋肉が水分を多く含む理由の1つですね。しかし、糖質が制限されると筋グリコーゲンが枯渇して、筋肉の中にある水分量も一気に減ります。これが糖質制限の最初の2~3日で平気で体重が2~3㎏落ちる大きな要因であります。

ここでまた糖質をとれば筋肉に水分をため込み始めますから、体重は2㎏くらいはすぐに増えますね。

でもこれ、太ったわけでも、痩せたわけでもないですよね。

体重計を過信してしまうとここがわからずに一喜一憂してしまいます。

1日に水分は3Lくらいは飲む人が、2Lしか飲まなければ体重は落ちます。

前日に飲み会があって次の日の朝、体重が減った経験ありませんか?

あれも水分不足による体重の減少がほとんどです。

ダイエットや減量で我々が減らしたいものは水分ではなく、脂肪の量であるはずです。

短期的な体重の変動で感情をころころ変えるのではなく、本質を見極めましょう!!

関連記事:必要な水分量とれてますか?筋トレに大切な水分の役割

理由2: 体脂肪率計で正確な体脂肪率など測れない

今回は体脂肪率について焦点を当てていきます。

体脂肪率計はそもそもどうやって体脂肪率をはかっているのかご存知ですか?

体組成計は乗るだけで体組成をはかることができますが、これは「生体電気インピーダンス法」という分析方法を応用して計測を行っているためです。体組成計では予め入力した身長や年齢、性別といった情報と、実際にはかる体重とからだの電気抵抗値(インピーダンス)を組み合わせることで簡単に体組成をはかることが出来るのです。

●生体電気インピーダンス法
生体電気インピーダンス法とは、からだに微弱な電流を流し、その際の電気の流れやすさ(電気抵抗値)を計測することで体組成を推定する方法です。「脂肪はほとんど電気を流しませんが、筋肉などの電解質を多く含む組織は電気を流しやすい」という特性を利用します。

www.tanita.co.jpより引用)

ただし、個人差や様々な影響があり、確実に正しい数値をはかることができるわけではないのです。

もちろん時代が進歩するにつれて、だんだんと正確に近づいている傾向にはありますが。

知っていましたか、入力する項目を男性、女性と入れ替えるだけで体脂肪率が変わるんです。

市販の体脂肪率系では、絶対的な体脂肪率をはかっているのではなく、今までの様々な人のデータとその人の電流の流れから、相対的にこの人はこれくらの体脂肪率なんだろうな、というあくまで目安程度の数値しかわかりません。

本気で体脂肪率をはかろうとしたら、それこそ水に浮かぶ浮力を使って計算したり、病院などでのかなり精密な機械が必要になったりします。

トレーニーの中では体脂肪率は全くあてにせず、鏡を見た時の自分の体の状態、お腹の肉をつまんだ時の厚さで体脂肪率を感覚的に把握している人も多いです。

管理人も体脂肪率計は記録はしていますが、あまり正確だと思っていないので、そこで喜んだり悲しんだりは全くしません。

むしろ体脂肪率は数値を気にしていません。数値として正確に出ることはないと割り切っています。

管理人の肉体改造期に体重や体脂肪率の変動を記載しておりますのでよろしければどうぞご覧ください。

理由3: 1日の中でも体重や体脂肪率などの違いはある。

例えば朝体重をはかるのと、夜計るのでは体重も体脂肪率は異なる。また、当然食事前、食後、運動前、運動後でも異なる。

その違いは食べ物が消化吸収された後かどうかや、排出されたかいなか、水分の摂取量などによっても異なり、体脂肪率なんかは幅が広くなる。

同じ日に何回も体重や体脂肪率をはかるのはやめましょう。

毎日(又は2日に1回)決まった規則正しい生活リズムのどこかで計るのが良いです。

理由4: 大組成計、体脂肪率計によって数値が異なる。

自分も初めは知らなくて焦ったことがあります。

ジムに行くことも多く、調べられることの多いジムでの体組成計を使うことが多いです。(ジムに行く時間がまちまちなので記録はしませんけどね。)

ちなみに自分は少し離れた古いけどフリーウェイトの設備が整ったジムがメインですが、たまに閉館の日だったり、時間がないときは近所のきれいなマシンがメインのジムへ行きます。

2,3日で体重や体脂肪率はほとんど変化はないはずなのに体組成計が違うと、体脂肪率が4~5%ほど違うことがあります。1回だけなら、たまたま計測ミスも考えられるのですが、片方のジムより5%ほど高い状態がいつもでます。

そこから学んだことが体組成計によって数値が違うということ、つまり計る機会が変わったら、この数値ではそういうものだと思うことです。

ここでもやはり、体脂肪率が上がった下がったを見るのではなく、長期的に同じ機械を使って、どのくらいの変化をしたのかを見るということが大切です。

 

どうやってダイエット(減量)の進み具合を調べるのがベスト!?

体重計や体脂肪率計の正しい使い方

減量体重変動週グラフ

体重や体脂肪率は短期的にはあてになりませんが、長期的な目で見れば変化や結果が分かります。

しかし、基本的に毎回同様の条件で体組成計で計ることが望ましいです。

特におすすめなのが寝起きのトイレ後ですね。

上記の体重の変動グラフは自分が使っているものです。

これはいつも朝起きてトイレに行って、パンツ1枚の姿で毎回計っています。

※服を何枚も着ているからと体重を減らすのは正確な体重をはかれなくします。

他の時間帯では食べた量やその日の行動がバラバラです。あまり同一な条件で体重や体脂肪率をはかることが難しいと自分は感じています。

人によってはお風呂のあと、就寝前、などに計る人もいるようです。大事なのはできる限り同じ条件(=同じ時間帯、食事前なら食事前、着ている服)にすることです。

ダイエット(減量)の進め方

体重の変化の記録を、一定条件でこまめにとり続ければ、長期的に自分の体の変化を数値として見ることができます。

個人的に数字として見ることは客観的に見ることと同義で、ダイエット(減量)には不可欠であると感じています。

そしてその体重(や体脂肪率)の変化をダイエット(減量)の反省や振り返り、修正などに役立てていただければと思います。

正直体脂肪率はいらんと思っております

結論を言えば、

  • 毎回同じ条件で長期的に体重をはかる
  • 鏡の前に立ち、体の変化を視覚的にとらえる

この2つを両立していくことがダイエット(減量)をより確実に成功させる道だと思っております。

関連記事:細マッチョにになる方法(まとめ)

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