たんぱく質とアミノ酸の違いとは?実は簡単な違いとペプチドについて

たんぱく質の違いとアミノ酸の違いって何ですか?

関係性がよくわからない!

意外と知らない、忘れがちなたんぱく質とアミノ酸の違い、そしてたまに耳にするペプチド!?

今回はそのような疑問にお答えしていきます!

たんぱく質とアミノ酸の違い

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たんぱく質はたくさんのアミノ酸が組み合わされているものです。

難しく言うと、アミノ酸が多数結合してできた高分子化合物です。

アミノ酸は吸収できるように最小まで分解したものです。

たんぱく質を食べたときに体内でアミノ酸まで分解されます。

自然界にはアミノ酸は200種類近くあるといわれていますが、人体のたんぱく質を構成するのに必要なアミノ酸には20種類です

体内で合成できないので外部(食事)から摂取いしなければならない必須アミノ酸と体内で合成できる非必須アミノ酸の2つに分けることができます。

必須アミノ酸(EAA) 非必須アミノ酸
バリン、ロイシン、イソロイシン、スレオニン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン、ヒスチジン グリシン、アラニン、セリン、アスパラギン酸、グルタミン酸、アスパラギン、グルタミン、アルギニン、システイン、チロシン、プロリン

 

以上のように分類できます。

必須アミノ酸の中のバリン、ロイシン、イソロイシンの3種類はBCAAと呼ばれ、サプリメントとしても有名ですね。

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非必須アミノ酸と言っても、必ずしも必要量が満たされているわけではなく、場合によっては摂取が推奨されることもあります。

例えばアルギニンは準必須アミノ酸と呼ばれることもあり、何らかの形で摂取したいアミノ酸です。

表には載っていないアミノ酸でも、摂取によって運動パフォーマンスの向上が見込めるものもあります。

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アミノ酸とたんぱく質の中間。それがペプチド

たんぱく質はアミノ酸が沢山か結合しているものということは分かっていただけたと思います。

具体的には、たんぱく質はアミノ酸が80個かそれ以上が、複雑に結合している状態です。

よく絡まった糸のようだと例えられますね。

アミノ酸は1個、たんぱく質は80個以上のアミノ酸の結合。

その間もありそうですよね?

そうあるんです!

それがペプチド

アミノ酸が2個以上結合したものをペプチド、10個程度結合したペプチドをオリゴペプチド。

それ以上をポリペプチドといいます。

「アミノ酸」の画像検索結果

視覚的にわかりやすい画像があったのでhttp://www.foodpeptide.com/より引用。

大きさで言うと

アミノ酸<ペプチド<たんぱく質

となりますね。

ペプチドの特徴~吸収が早い~

そのペプチドの効果はもとになるアミノ酸によって変わるので一概にどうとは言えません。

たとえばホエイ(乳製品由来のたんぱく質)が元になっていればホエイペプチド、大豆がベースなら大豆ペプチドなどあります。

そんなペプチドの特徴として挙げられるのが吸収がアミノ酸やたんぱく質よりも早いということです。

1番小さく分解されているアミノ酸が1番吸収が早いのではないか?

そう思うこともあるでしょう。自分もそう思っていました。

しかし、ペプチドが1番吸収が早いのです。

理由については諸説あります。

  • これはアミノ酸が他の栄養素によって邪魔されやすいから
  • 吸収される分子の数は同じだが、ペプチドの方が1分子あたりのアミノ酸の数が多いから
  • ペプチドの方が再利用しやすいから

などですね。

アミノ酸、ペプチド、たんぱく質の吸収時間

  • アミノ酸は最小まで分解されており吸収されるまでの時間は30分(~60分)と言われています。
  • アミノ酸分子が2~3個結合したペプチドのほうがアミノ酸分子1個の状態よりも安定性に優れ、吸収速度も速く、胃腸への負担も少ないです。吸収される時間は30分前後です。
  • たんぱく質は(ホエイプロテインの場合)だいたい1~2時間程度で吸収されると言われています。

 

まとめ

アミノ酸はタンパク質やペプチドが最小に分解されたもの

2個から60~80個までアミノ酸が結合したものをペプチド

だいたい80個以上結合したものをたんぱく質という。

分子の大きさは、アミノ酸<ペプチド<たんぱく質

吸収の速さはペプチド<アミノ酸<たんぱく質

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